【2007.06.25】ダニも撃退!カーペットのお手入れ法
防音効果や足への負担の緩和効果があり、インテリアのポイントとしても欠かせないカーペットですが、ダニのすみかとなりやすく、フンや死骸がアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因)となってしまいます。ダニを防いで、気持ちよく使うにはどうすればいいのでしょうか。

ダニ防止のためにもっとも重要なのは、ダニが好む環境を作らないこと。ダニが好むのは、温度25〜30度、湿度60〜80%になる場所。カビや人間の皮膚から落ちたアカ、食べこぼしなどをエサにして、畳やカーペット、寝具などをすみかに繁殖します。

室温、湿度ともにグンと高くなる梅雨は特にダニが発生しやすいので、本格的な梅雨を迎える前に、ダニ用殺虫剤などを使って一度しっかりダニ退治をしておきましょう。
湿気をためないためには、天気のよい日には必ず換気をすることが大切です。雨が続くときなどは、除湿機を使うのも一案ですね。畳の上にカーペットを敷くのは、湿気がたまりやすいので避けた方が無難。どうしてもという場合には、部屋よりひとまわり小さいカーペットを選び、時々めくり上げて風を通すようにしましょう。
ダニの繁殖のしやすさは、カーペットの材質や形状によっても変わります。一般に、化学繊維製のもののほうがウールのものよりも湿気がたまりにくく、毛足の長いものより短いものの方が隙間にたまったゴミを掃除しやすいと言われています。
掃除機をかけるときは、カーペットの毛足を起こすようにゆっくりと、短いストロークで、軽くかけることを心がけます。ダニが卵からかえるのには1週間ほどかかるので、週に2日のペースで掃除機をかけるようにすると、ダニの繁殖力を大幅に低下させることができます。
洋服やカーテンは洗濯しても、同じ繊維製品であるカーペットを“洗う”という方は、あまりいらっしゃらないようです。家庭ではなかなか丸洗いというわけにはいきませんが、1〜3ヶ月に一度の頻度で拭き掃除をすると、とてもさっぱりします。
拭き掃除に適しているのは、晴れて湿度の低い日。雑巾をぬらして固く絞り、クルクルと小さな円を描くようにして表面を拭いていきましょう。窓を開けた風通しのよいお部屋で、カーペットが少しずつきれいになってさっぱりしてくるのを実感できる拭き掃除、なかなか気分がよいものですよ。
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